吸血鬼のマリアは同族に契約魔法をかけられ、特定の人物の血と精によってしか生きられない体になってしまった! その上、相手は天敵である神父のミゲルだ。
しかもミゲルの血はマリアを腰砕けにするため、うかつに吸うこともできない。そればかりかミゲルは神父でありながらマリアが好きだと言い、戸惑いながらも生きるためとマリアはミゲルに抱かれる日々を過ごす羽目になったのだった――。
「アンタは抱き心地良くて可愛かったし……多分、一目惚れだ」
「は……?」
素直になれない吸血鬼が不良神父に溺愛されるお話です。
R18作品となっております!
無理やりなエッチから始まるので、苦手な方は気を付けてください。
でも最後は溺愛になるので、読んでやろうという方は安心してお読みください(*´ω`*)
地味に改稿したものをあげてます。
殺したいのに殺せない相手
*美しい吸血鬼のマリアは天敵とも言える神父ミゲルの部屋で組み敷かれていた。
殺したいのに殺せない相手 02 03 04 05 06 07 08 09
追う者と追われる者
*マリアがミゲルと体を重ねるに至った訳は……。
乾きと熱
*初めて体験する激しい乾きに、マリアは――。
bitter sweet
*マリアの前に現れた、幼い少年とほろ苦いコーヒーの味。
自称婚約者の再来
*マリアをこの状況にした張本人が現れて!?
神父はおねだりをご所望です
*素直になれないマリアに、ミゲルが”おねだり”。
神父はおねだりをご所望です 02 03 04 05 06 07 08 09
ミゲルと教会
*法皇から教会に呼び出されたミゲル。
「好き」は魔法の呪文
*通じ合う心と体。甘く激しいひととき。
吸血鬼退治
*ミゲルはマリアのために戦い、そして……。
変わらぬ想い
*意外なミゲルの過去。
変わらぬ想い 02 03 04 05
マリアの王子様
*ミゲルに心がときめいてしまうマリア。ハッピーエンド。
マリアの王子様 02 03 04 05 06 07 08 09
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