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感じてしまう浄化2

各話表紙:聖女 癒やしの聖女は~

「ふ……」

 ラミレスは楽しげに笑みを漏らすと、フィアーナの足の指をしゃぶり始めた。

 時折響く湿った音がフィアーナの羞恥を煽る。

 わざとゆっくりめに舐めるのは、きっと淫らな音をフィアーナに聞かせるためだろう。

 足の指一本一本を、時間をかけてラミレスはしゃぶり続けた。

「……も、もう、いいでしょう? そんなに、しなくても……」

 これでもかというほど、淫らな水音を聞かされたフィアーナは、快感と恥ずかしさで泣きそうになっている。

「そうだな、そろそろ太腿も浄化しないとな」

 どこか挑発的な熱い瞳で見つめられ、フィアーナは腰がドクンと疼いてしまう。

(いや、なにこれ。ただ目が合っただけなのに。体が勝手に火照ってる……)

 フィアーナは耐えきれず、ふいとラミレスから視線を逸らす。

「なんでそんなに可愛いんだ。もっと感じさせたくなる」

 ラミレスも体が火照って熱いのか、悩ましげに息を吐くと眼鏡を外した。

 それから少し上に移動すると、フィアーナの足の間に割り込み太腿に顔を寄せた。

「ちょ、ちょっとラミレス! まって、こんなの恥ずかしすぎる!」

 珍しくフィアーナが声を上げた。無理もない。

 ラミレスは今、自分の太腿を両手で掴みその足の間から顔を出している状態だ。

 羞恥のためフィアーナの心臓が一気にドクドクと鼓動を速くする。

 いつもの倍は速い気がする。

「そうは言うが、この体勢が一番効率的なんだが」
「だ、だ、だって、パンツ見えちゃう……っ」

 フィアーナはもう頬が熱くて熱くてたまらない。

「それがどうした。お前のパンツも、それ以外もとっくに見慣れている」
「わたしは慣れてないですから!」

 ただ見られるだけならまだいい。

 問題は秘所のすぐそばにラミレスの顔があることだ。

 布一枚隔ててはいるが、それがなければ秘所が丸出しである。

 フィアーナが焦るのも当然だ。

 それに加えてブラックラミレスはなにをしてくるかわからない。

 いや、きっと色々してくるに違いない。

「なら慣れればいい」

 ふわりと微笑んだかと思うと、ラミレスはそのままフィアーナの秘所に顔を埋めた。

「――!?」

 一瞬、フィアーナにはなにが起きたのかわからなかった。

 が、じわじわと実感が湧いてくる。

 ラミレスの麗しい顔が自分の秘所に隙間なく埋まっている。

 秘所からラミレスの熱が伝わってくる。

 呼吸のたびに秘所に熱い息がかかり、フィアーナは信じられない光景にカッと頬が熱くなる。

「そんなとこに顔埋めないで!」

「無理を言うな。目の前に愛しい女がいて、こんなあられもない姿を晒しているのを、俺が我慢できると思うのか?」

 ラミレスはうっとりとした様子だ。

 これまでずっと触れることをためらってきた場所だ。

 ようやくそこに触れることができた喜びを堪能しているのだろう。

「だって、そんなとこ、汚い……きっと汗だってかいてるし……っ」
「お前の体で汚いところなんてない……それにいい匂いだ……」

 涙を浮かべて講義するフィアーナを意に介さず、ラミレスはそのまま彼女の秘所の香りを吸い込んだ。

「やだあっ……そんなとこ、匂わないで……っ」

 なんとかして自由になった腕で押して、ラミレスの顔を離そうとするがびくともしない。

「……そんなこといって、お前も感じてるくせに……濡れてきたな」
「変態ですかっ! 離れて……っ」

 フィアーナの羞恥はもう限界で、その眦から涙がこぼれた。

「ばかだな、こういうときに抵抗されると、もっと感じさせたくなるだけだってのに――」

 ラミレスの瞳は獲物を捉えようとする猛禽類のように鋭く、そして熱を孕む。

 一度点いた情欲の炎は収まりそうにない。

 その目に見据えられたフィアーナは体の奥が熱くなるのを感じた。

 

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癒やしの聖女は~
~桜猫*日和~