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味見されました2

各話表紙:聖女 癒やしの聖女は~

 フィアーナの言葉に、本当に嬉しそうにラミレスは微笑んだ。

 その笑みを見たフィアーナは、この判断は正しかったのだと安心する。

 このあと、さらに激しい羞恥が訪れるとも知らずに。

 ラミレスのしなやかな指が、そっと下着の縁にかけられたかと思うと、そのまま横に捲られた。

 ラミレスの目の前に自分の秘所が晒され、フィアーナは一瞬自分の判断を後悔した。

 だがもう遅い。

「こんなに濡れて……色鮮やかで、綺麗だ……」

 うっとりとした表情で自分の秘所を見つめるラミレスの視線が、フィアーナを興奮させる。

 そんなつもりは微塵もなかったのに、秘所から新たに蜜がこぷりとあふれ出た。

「可愛いな、俺のために蜜を流してるのか?」

 ラミレスはささやきながら、フィアーナの秘所に顔を寄せた。

 それから真っ赤な舌を蜜口にそっと押し当てた。

「はぁん」

 初めて秘所に感じる熱い舌の感触に、フィアーナの腰がビクンと跳ねた。

 ただひと舐めするだけだと高をくくっていた。

 触れられただけで、体が熱く疼いてどうにかなってしまいそうだ。

 もう完全に息が乱れてしまった。熱いだけでなく、甘い痺れが全身を襲う。

「はあっ、あ……ゃ……っ」

 フィアーナが必死に羞恥と快感に耐えていると、ラミレスが予想外のことをした。

 ジュルリと音を立て、フィアーナのあふれた蜜を吸ったのだ。

 まるでそのすべてを飲み干さんばかりに、一気に蜜を吸い上げる。

 蜜口を強く吸い上げられ、フィアーナは快感に体をびくつかせる。

 淫らな音と熱と快感にはもう抗えなかった。

「や、あああぁ、やめっ……あぁ……っ」

 恥ずかしさと、申し訳無さと心地よさで、フィアーナの澄んだ瞳から涙が頬を伝う。

 すごく恥ずかしいのに、快感だけはしっかり伝えてくる自分の体が少しばかり恨めしい。

(ああ……こんなに恥ずかしいのに、ラミレスの舌が熱くて……わたしの大事な部分もすごく熱くて、どうにかなりそう……こんな気持ちいいなんて、知らなかった――)

 じんじんと熱く疼く秘所を、ラミレスは幾度となく吸いあげる。

 そのたびにフィアーナは敏感に体を震わせた。

 自分の意志とは関係なしに反応してしまうのだ。

「やらしい匂いが濃くなったな……」

 満足気に微笑むと、ラミレスはそっと口を離した。

 ラミレスが口を離したとは言え、フィアーナが感じた快感はすぐには消えない。

 瞳は熱く潤み、時折体がピクリと震える。

 そんなフィアーナをラミレスは愛おしげに見守る。

「……っ」

 初めて与えられた快感に体が慣れておらず、フィアーナはすぐに声が出ない。

 体は快感の余韻で生まれたての子鹿のように小さく震えている。

「お前の声も、香りも、体も、すべて最高だ。こんないい女を最後まで抱けないとはな……」

 儚げな笑みを浮かべ、ラミレスはフィアーナを見守る。

 この逢瀬を惜しむような切ない表情だ。

 しばらくフィアーナの艶姿を見つめていたが、ラミレスは浄化を再開する。

 途中だった太腿に舌が這う。二回、三回と繰り返すと徐々に不気味な痣が薄くなっていく。

 右足が元に戻った頃、フィアーナも、ようやく落ち着いてきた。

 先程までの淫らな行いが嘘のように、ラミレスは左の太腿に丁寧に舌を這わせている。

「ひと舐めだけって、言ったのに……」

 話が違うと、フィアーナは責めるような視線をラミレスに向ける。

 しかしラミレスはフィアーナにこう返した。

「舐めるのは一回しかしてない」
「え?」
「お前の蜜の味は満喫したが、俺は一回しか舐めてないぞ」
「でも、すぐ終わりませんでした! だって、あんなにいっぱい……あんな……――っ」

 ラミレスに吸われた感覚を思い出し、フィアーナは頬を熱くする。

「ひと舐めだからと、すぐに終わると思ったお前が悪い」
「そんな! 狡いです!」
「ふっ。俺を信用しすぎたな?」

 ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべられ、フィアーナはこのとき初めてラミレスが最初からすぐに終わらせる気がないことに気づいたのだった。

 それから、狡い狡くないの言い合いが続き、それが終わる頃にはフィアーナは全身綺麗に浄化されていた。

 

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癒やしの聖女は~
~桜猫*日和~